1990年代からテレビゲームの世界では多数の人気競馬ゲームが誕生してきました。その先駆けと言えるのが「Winning Post」シリーズで、このシリーズは1993年に第一弾に発売され、1995年に発売された第二弾「ウイニングポスト2」の大ヒットにより、一気に定番競馬ゲームとなりました。
この作品はゲーム内でレースが行われてプレーヤーが賭け事をするタイプの競馬ゲームではなく、馬主となって競走馬を育成するタイプのシミュレーション型ゲームです。そして、誰でも馬主になった気分で馬のサクセスストーリーをみていけることが魅力で、2000年代入っても次々にグレードアップした新商品が発売されていきました。2018年春にはPS4などをプラットフォームとした「Winning Post 8 2018」が発売され、新作も熱狂的なファン達の間で大好評です。
続いてスマホアプリとしては、かつてWinning Postと人気を2分していたダービースタリオン(シリーズ累計売上900万本)がスマホ版ゲームとしてよみがえった「ダービースタリオン・マスターズ」がおすすめです。こちらもWinning Post同様に競走馬育成シミュレーション系のゲームで、ハードいらずのゲームなので、今すぐ競馬ゲームをしたい人に向いています。